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収益金を贈呈いたしました

掲載日:2021年12月23日

11月21日(日)に開催した2021-22YogiboWEリーグ 第10節 INAC神戸レオネッサ戦の試合会場にて、10番浜田遥選手企画・立案のオークション、フリーマーケットを展開し、計62点を出品させていただきました。
ご賛同、ご購入いただいた収益金の計179,000円(全額)を仙台市震災メモリアル事業への支援として、寄付・贈呈を12月23日(木)仙台市役所にておこないました。

式にはマイナビ仙台レディース 浜田遥選手、マイナビ仙台レディース後援会 松坂信会長、株式会社マイナビフットボールクラブ 代表取締役社長 粟井俊介が出席。ご出席いただいた郡和子仙台市長へ収益金の贈呈およびチームへの激励のお言葉を頂戴しました。

 

郡和子仙台市長 コメント(一部抜粋)

現在、リーグ戦の2位につけていることもあり私だけではなく、市民のみなさまにも勇気や希望が届いていると思います。新チームとしてスタートしたばかりの3月に荒浜小学校を訪問いただいたことを契機に震災の経験や教訓を繋ぐという思いを込めて、浜田キャプテンを中心にマイナビ仙台レディース後援会のみなさまにもご協力いただき、オークションやフリーマーケットをおこなったと伺っております。活動に関するお話を聞いた時には涙が出る思いをしたのと同時に、収益金の全額を本市の事業にご寄付いただけるとのこと、市長として大変ありがたく、うれしく思います。
25日より始まる皇后杯、そして3月に再開するリーグ戦、マイナビ仙台レディースのみなさんを全力で応援させていただきます。がんばってください。

 

浜田遥選手 コメント(一部抜粋)

オークションやフリーマーケットの企画については後援会のみなさまやクラブスタッフの協力もあり、実現できました。被災された方々や地域に対して、何かをカタチにしたいと思っていましたし、今回で終わるのではなく、継続していきます。

 

<収益金贈呈の背景について>
今年3月に震災遺構仙台市立荒浜小学校を訪問させていただいた際、当時の状況や地震・津波の脅威や教訓をチームとして学習いたしました。被害にあわれた方の苦悩や心情を学び、「震災を風化させてはいけない」という浜田選手をはじめとしたクラブの強い思いもあり、仙台市震災メモリアル事業への寄付をさせていただきました。