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【WE ACTION DAY実施レポート】ウガンダへの手作り布ナプキンとユニフォームを寄贈しました

掲載日:2025年12月23日

9月25日(木)、石巻市立桜坂高等学校、JICAウガンダ事務所、青年海外協力隊事務局、日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)と一緒に、ウガンダの小学校とオンライン交流会を開催しました。

この取り組みは、昨シーズンのホームゲームでブース出店いただいた桜坂高等学校3年生・佐藤星來さんが企画した「布ナプキンを海外に届けるプロジェクト Coming Star Project ~未来に希望を~」に賛同し、ウガンダの小学校へ届ける活動として進めてきました。

桜坂高等学校の生徒のみなさんは、学校や試合会場で回収した布を使って手作り布ナプキンを制作し、JICAを通じて、清潔なナプキンが利用できないウガンダの子どもたちに寄贈しました。

オンライン交流会では、寄贈先の小学校の生徒・先生と桜坂高等学校、そして廣澤選手がオンラインでつながり、高校生たちが制作の経緯や活動への想いを伝えました。
ウガンダの小学生からは現地の厳しい状況や感謝の言葉が寄せられ、廣澤選手からはプロ選手としての日々の努力や社会貢献への想いを語りました。

さらに、当クラブからJICAウガンダ事務所へ昨シーズンの公式ユニフォーム2チーム分を寄贈しました。次回の女子サッカートーナメント「TICAD CUP」で、選手たちがユニフォームを着てプレーする姿を見られることを楽しみにしています。

オンライン交流会後に、ウガンダの小学校から桜坂高等学校 佐藤星來さん宛てに感謝の手紙が届きました。

作成:WEリーグ

今回の活動を通じて、未来に希望を届ける一歩を実感することができました。

サッカーを通じて、人と人がつながるきっかけをつくれるよう、今後もこうした取り組みを続けていきたいと考えています。

この活動は、WEリーグの理念推進活動「WE ACTION DAY」の一環として実施しました。