クラブ
仙台市立黒松小学校「仙台自分づくり夢教室」を実施しました。
掲載日:2025年12月2日
マイナビ仙台レディースは仙台市教育委員会が開催している仙台で活躍している社会人に、仕事との出会い、夢や目標を実現することについて語ってもらい、子どもたちに将来について考えてもらう「仙台自分づくり夢教室」の活動に賛同し講師として選手・スタッフを派遣し仙台市内の小学校を訪問しています。
今回の「仙台自分づくり夢教室」は、11月18日(火)に大西 若菜選手と江崎 世来選手が仙台市立黒松小学校を訪問し小学6年生約60名を対象に「夢をもつ大切さ」について講話を行いました。
子どもたちは少し緊張した面持ちでしたが、選手が登場すると「すごい!」「かっこいい!」と子どもたちから聞こえてきます。


自己紹介を行い、講話の前にアイスブレイクとしてジェスチャーゲームを行いました。
グループに分かれ、回答者となる選手に1問でも多く分かってもらえるよう友達同士で工夫しながらジェスチャーを行いました!


ジェスチャーゲームの優勝チームは、選手とのパス交換を行いました。
両選手とも1,000回以上は出来るというリフティングも披露し、プロ選手のテクニックに会場は大盛り上がり!


ゲームタイムも終わり夢先生の講話へ。
まずは、サッカーを始めたきっかけや集まってくれた子どもたちと同じ小学生時代にどんな生活を送っていたのかを幼少期の写真も入れて話をしていました。


その後、プロサッカー選手になるまでや仕事のやりがいや楽しさ、逆に挫折したことや苦しかったことなど伝え、その中で、
大西 若菜選手
「この先、楽しいことだけでなく苦しいことや大変なこともあると思いますが、その中で自分を大切にすることが自分の未来のために大切になってくると思います。
自分もまだ夢を持っているので、ここにいるみんなも含め一人でも多くの夢を持った仲間と一緒に追いかけていきたいです!」
江崎 世来選手
「夢に向かって努力し続けるためにも楽しい!と思えることが大切だと思いますので、
みんなの年代の時にいろいろなものに触れてたくさんの経験をして楽しい!とかやりたい!というものを見つけて欲しいと思います!」
とメッセージを送りました。


子どもたちも熱心に講話を聞き、選手に心がけていることなどを質問しました。


「仙台自分づくり夢教室」に参加いただいた子どもたちに普段の学校生活でもマイナビ仙台を身近に感じて欲しいという思いでマイナビ仙台レディースホームタウン協議会よりオリジナル定規をプレゼントしました。

今回、「仙台自分づくり夢教室」にご参加いただいた黒松小学校6年生の皆さんはじめ、職員の皆様、仙台市教育委員会、マイナビ仙台レディースホームタウン協議会の皆様ありがとうございました。

ぜひ、この日の夢教室が少しでも皆さんの糧になり、自分を信じる事のできる夢を見つけ、その夢を実現させる過程を大切にしてもらえたらと思います。
そして、皆さんとスタジアムでまたお会い出来る日を楽しみにしています。
