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取材対応研修を受講しました

掲載日:2021年6月21日


先日、全選手26名が取材対応研修を受講しました。WEリーグが9月に開幕する今シーズン、女性のプロアスリートとして注目される機会も増えていきます。この研修では取材を受けた時に簡単に答えるのではなく、なぜそうなったのか、なぜそう思ったのかプラスアルファを加えて話すことで表現力の向上を目指します。




WEリーグの設立の意義や理念を再確認しつつ、「愛されるチーム、愛される選手になる為に」をテーマに、プロ=プロフェッショナルとしてどういう姿であるべきかを考えていきます。
講師に東北放送株式会社でアナウンサーとして活躍され、現在tbcAz株式会社 代表取締役社長の藤沢智子さんをお迎えし、思いを伝える大切さについてお話いただきました。


何かを発信するためには、まず「自分自身がどう考えているのかを整理して自分を知ることが必要」と藤沢さん。選手たちは、取材やSNSでの発信の機会が増える中で、具体的に話すことの意味と言葉を届ける大切さについて考え、何をどのように表現するのかを学びました。


「周りの方たちが、私やクラブについての情報を発信したくなるように伝えていきたい(原衣吹選手)」、「自分のことを知ってもらう前に、まずは自分が自分を一番理解することが大事だと感じた。(松本真未子選手)」 取材する方がいて、自分の言葉で伝える場がある。双方の思いを届けられるように自己理解を深めていました。

※撮影時のみマスクを外しています。