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令和3年度 東日本大震災仙台市追悼式に参列いたしました

掲載日:2022年3月11日

本日3月11日(金)勾当台公園市民広場にて行われた令和3年度 東日本大震災仙台市追悼式に参列いたしました。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止を考慮し、クラブを代表して、選手、スタッフをあわせた10名が参列。哀悼の意を表し、献花、午後2時46分には被害規模の大きかった沿岸部がある東側を向いて、黙とうをおこないました。また、参列できなかった選手・スタッフは本日の練習開始前に練習場で黙とうを行いました。

東日本大震災から11年が経過した今、選手・スタッフそれぞれが被災地に思いを寄せ、私たちがサッカーで何をお届けできるのかを改めて考えなければなりません。
勝利・感動・勇気・笑顔…私たちはサッカーで宮城・東北の地に活力を届ける先頭に立つ強い意志を持って、リーグ後半戦を戦い抜きます。
被災地の復興、復旧が道半ばの地域もございますが、一日も早い復興を遂げられるよう、心よりお祈り申し上げると共に、マイナビ仙台レディースは地域のみなさまを笑顔にする取り組みを続けてまいります。

 

□浜田遥選手 コメント

「11年経過した今も、あの日の気持ちや思いは一切薄れていません。東日本大震災を知らない子どもたちも今後増えてくる中で、震災やこのクラブの成り立ちについて、改めて伝えていかなければと思います。コロナ渦でなければ、全選手・スタッフ揃って式に参列していましたが、ここに来ることができなくても、東北の地でサッカーをしている意味であったり、3月11日に対する思いは他の選手たちもしっかりと持っています。スポーツには人の心を動かすパワーがあると信じています。プレーしている姿がみなさんの力になればと思います。」

 

□松田岳夫監督 コメント

「改めて11年前にこの地で起こったことは絶対に忘れてはならないと思っています。11年経過した今も復興が半ばの地域もあると思います。また、コロナ渦という状況下ではありますが、多くの方々の笑顔・活気が少しずつ戻ってくることを願っています。
私たちにできることは全力でサッカーに取り組み、地域の方々と交流を深めながらみなさんに笑顔を届けることです。1日1日を大切にし、全力で取り組みたいと思います。」

※インタビューより一部抜粋

□代表取締役社長 粟井俊介 コメント

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