GAME
2025/26 WEリーグ クラシエカップ
グループステージ第1節 AC長野パルセイロ・レディース
2025年10月27日(月) 12:00 キックオフ
長野Uスタジアム
AC長野パルセイロ・レディース
- 0 前半 1
- 1 後半 1
マイナビ仙台レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
| 1 | GK | 梅村 真央 |
| 27 | DF | 筬島 彩佳 |
| 5 | DF | 岩下 胡桃 |
| 4 | DF | 橋谷 優里 |
| 30 | DF | 松久保 明梨 |
| 6 | MF | 原 衣吹 |
| 7 | MF | 三谷 沙也加 |
| 10 | MF | 菊池 まりあ |
| 13 | FW | 大内 梨央 |
| 11 | FW | 川船 暁海 |
| 19 | FW | 玉井 小春 |
控え
| 21 | GK | 垣内 愛菜 |
| 2 | DF | ブラフ フェイ |
| 15 | DF | 知久 奈菜穂 |
| 28 | DF | 松崎 愛華 |
| 8 | MF | 上田 佳奈 |
| 20 | FW | 松岡 優空 |
| 33 | FW | 吉野 真央 |
AWAY
スターティングメンバー
| 15 | GK | 清水 栞 |
| 19 | DF | 安倍 乃花 |
| 4 | DF | 三浦 紗津紀 |
| 2 | DF | 西野 朱音 |
| 37 | DF | 石坂 咲樹 |
| 18 | MF | 江崎 世来 |
| 6 | MF | 井上 陽菜 |
| 25 | MF | 太田 萌咲 |
| 13 | FW | 矢形 海優 |
| 31 | FW | 津田 愛乃音 |
| 24 | FW | 遠藤 ゆめ |
控え
| 16 | GK | 横堀 美優 |
| 5 | DF | 國武 愛美 |
| 28 | DF | 松永 未衣奈 |
| 29 | DF | 坂井 優紀 |
| 8 | MF | 大西 若菜 |
| 27 | MF | 佐藤 にいな |
| 11 | FW | 後藤 三知 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
| 10分[得点] | 石坂 咲樹 | |
| 大内 梨央 → 松崎 愛華 玉井 小春 → 吉野 真央 |
46*分[交代] | |
| 61分[得点] | 遠藤 ゆめ | |
| 筬島 彩佳 → 知久 奈菜穂 | 74分[交代] | |
| 79分[交代] | 太田 萌咲 → 大西 若菜 | |
| 菊池 まりあ | 85分[得点] | |
| 87分[交代] | 石坂 咲樹 → 松永 未衣奈 | |
| 90+4分[交代] | 矢形 海優 → 坂井 優紀 |
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DATA各種データ
| 後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 8 | 2 | 10 | シュート | 7 | 4 | 3 |
| 3 | 3 | 6 | CK | 3 | 3 | 0 |
| 7 | 7 | 14 | FK | 11 | 5 | 6 |
| 1 | 1 | 2 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
5 | 2 | 3 |
| 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
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入場者数4,264人
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天 候晴、弱風
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気 温19.2℃
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湿 度49%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審柳 彩乃
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副 審曽根 未宇、丸本 明奈
試合後コメントCOMMENTS
須永純 監督
―総括。
「今日は小学生がたくさん入る招待試合ということで、4000人以上入っている素晴らしい雰囲気の中で試合をやれたということに本当に感謝と喜びを感じながら、楽しみながらしっかりやろうという話を選手たちにしました。
その中で、やっぱりいいゲームにしたいというところで、AC長野というチームも非常にタフですし、ハードワークするし、簡単にはいかないと思っていました。そうは言っても、前半は自分たちでゲームをコントロールする時間があり、決定機も作れたのではないかと考えています。ただ、その決定機を物にできなかったところと、AC長野はセットプレーの強さがあるので、そういった点で注意をしていました。
前半は1-0で折り返し、後半に向けては守備のところでもう少しコンパクトにしようと修正をかけて挑みました。後半もカウンターからゴールを得て、ゲームをしっかりコントロールしかけていたんですが、注意はしていても素晴らしいセットプレーの攻撃から失点してしまいました。最終的には2-1で勝利できましたが、長野の大応援の後押しで、AC長野の選手たちは最後まで諦めずにプレーしていました。最後まで脅かされ、最後は何とか勝利できたという試合だった考えています」
―前半からしっかりとボールを握りながら、良い形が作れていました。特に左サイドの3人の関係性で崩したり、そこから背後を突いていくなど、AC長野が前から来る中でも上手い崩しがありました。手応えはいかがでしたか?
「試合によって、どこが不利になるかというところを探さなければいけないですけれども、AC長野は基本的に前から来る。特にウイングの選手が絞ってCBまでジャンプしてくるというところを、選手が見つけて回避した時には数的優位ができている。それで前進できていたんじゃないかなと考えています。おっしゃるように、選手の良い連携で何回も前進できたんじゃないかなと思っています」
―スカウティングもあると思いますが、相手の中で臨機応変にプレーできる力が選手に備わってきているということでしょうか?
「そうですね。やっぱりリーグ戦が11試合終わって、似たような守備のチームもありますし、戦術メモリーとして選手の中に残っているので、今回は『おそらくこういう守備でこういうところが不利になる可能性がある』ということは伝えていて、スカウティングと選手たち自身の戦術メモリーを生かしたプレーだったと思っています」
石坂咲樹 選手
―今日の試合を振り返って下さい。
「自分たちの流れでボールを動かして試合を進められました。後半になって上手く前進できた場面もありましたが、相手のプレスにかかってしまい、上手くいかない場面もあったので、そこは修正していかないといけないなと思います」
―前半、左サイドの連携が上手くいきました。ゴールシーンについて振り返って下さい。
「相手のサイドバックが高い位置を取って上がってくるので、逆にスペースが空くと言われていました。その中で奪ってから、(遠藤)ゆめも私もそこを狙っていました。お互いがスクリーンとして上がっていけるというのは私たちの良さでもあるのですが、ゆめが外側から来て『OK』と言ってくれたので、中から上がっていったら、良いところに出してくれて、思いきり足を振ったら入ったので良かったです」
―11月3日はリーグ戦の後半戦スタートになります。意気込みをお願いします。
「リーグ戦、カップ戦だからといってやることは変えていなくて、目の前の一試合一試合勝つためにということと、今までやってきたことを試合でしっかり出すということを意識してやっています。次の試合もまずは勝つというところと今日の試合をしっかり振り返って、もっと自分たちでゴールを動かせる時間を長くして、勝ち切れるように頑張りたいと思います」
遠藤ゆめ 選手
―今日の試合を振り返って下さい。
「アシストとゴールで結果を出せたのは良かったです。決められるところで決めきれない場面もあったり、真ん中でゲームを作る時に、ちょっとしたキックミスが出てしまった。そういうところはもっとやらなければいけないと思いました」
―ゴールシーンを振り返って下さい。一度は阻まれましたがフェイントを入れて決め切りました。
「自分たちのサイドは、とにかくスピードで相手に勝るという部分があります。カウンターで、というところも意識していたので、(井上)陽菜さんがボールを取った瞬間にギャップが空いているというところで、まずは走り出しました。そうしたら良いところにボールが来たので、一発で決めれたら良かったかなと思います」
―特に前半は左サイドの狙いがはまっていたのではないですか?
「リーグ戦の前期で対戦した時より、自分たちのできることが増えて、パターンが増えたところで、相手の出方を見て、どういう立ち位置を取るかというところは考えながらできたので、楽しいゲームだったかなと思います」
―次はリーグ戦です。リーグ戦に向けて意気込みをお願いします。
「相手は違いますが、今日のように奪った後の速い攻撃だったり、自分たちでボール握りながらゴールに向かうところは新潟L相手にも見せていきたいです。新潟Lも奪った後が速いというところとシンプルなサッカーでリスク管理が上手なところがあるので、そこで負けずに絶対勝ち点3を取りたいなと思います」
