GAME

2025/26 SOMPO WEリーグ

第10節 INAC神戸レオネッサ
2025年10月13日(月・祝) 15:00 キックオフ

ノエビアスタジアム神戸

HOME

INAC神戸レオネッサ

試合終了
20
  • 2 前半 0
  • 0 後半 0
AWAY

マイナビ仙台レディース

MEMBERS登録選手紹介

HOME

スターティングメンバー

1 GK 大熊 茜
4 DF 井手 ひなた
24 DF 太田 美月
5 DF 三宅 史織
40 DF 金月 夏萌
7 MF 愛川 陽菜
11 MF 髙瀬 愛実
25 MF 大熊 環
10 MF 成宮 唯
14 MF 水野 蕗奈
9 FW 吉田 莉胡

控え

18 GK 戸梶 有野里
55 DF ヴィアン サンプソン
6 MF 松原 優菜
8 MF 山本 摩也
13 FW 桑原 藍
16 FW 道上 彩花
19 FW 久保田 真生

AWAY

スターティングメンバー

15 GK 清水 栞
19 DF 安倍 乃花
4 DF 三浦 紗津紀
2 DF 西野 朱音
37 DF 石坂 咲樹
18 MF 江崎 世来
6 MF 井上 陽菜
25 MF 太田 萌咲
13 FW 矢形 海優
31 FW 津田 愛乃音
24 FW 遠藤 ゆめ

控え

16 GK 横堀美優
28 DF 松永 未衣奈
29 DF 坂井 優紀
32 DF 岩城 恋音美
8 MF 大西 若菜
34 MF 菊地 花奈
11 FW 後藤 三知

MATCH PROGRESS


試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉

HOMEAWAY
吉田 莉胡 23分[得点]
水野 蕗奈 26分[得点]
髙瀬 愛実 → 久保田 真生 54分[交代]
67分[交代] 井上 陽菜 → 大西 若菜
井手 ひなた → 道上 彩花
大熊 環 → 松原 優菜
72分[交代]
大熊 茜 → 戸梶 有野里
愛川 陽菜 → 山本 摩也
80分[交代] 津田 愛乃音 → 菊地 花奈
89分[交代] 石坂 咲樹 → 岩城 恋音美

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DATA各種データ

HOME
AWAY
後半 前半   前半 後半
7 8 15 シュート 7 4 3
1 3 4 CK 3 0 3
3 2 5 FK 9 5 4
0 0 0 オフサイド
(相手チームのオフサイド数)
3 3 0
0 0 0 PK 0 0 0
PK 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th
マイ仙台 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇
相手チーム略称 5〇 15〇 9〇 33〇 5〇 15〇 9〇 33〇
  • 入場者数
    2250人
  • 天 候
    晴、弱風
  • 気 温
    26.8℃
  • 湿 度
    46%
  • ピッチ
    全面良芝
  • 時 間
    90分
  • 主 審
    杉野 杏紗
  • 副 審
    勝又 美沙希、荒木 裕里香

試合後コメントCOMMENTS

須永純 監督

―総括。

「まず、前半の立ち上がりはそれほど悪くなかったと考えています。我々のペースの時間帯がありました。ただ、やはりさすがというか、その悪い流れの中でもI神戸さんにはセットプレーから得点を取る力があり、そこで我々は失点してしまいました。その後は、やはり相手のプレスに苦しんでしまいました。前進するところを、前半の内に修正することができず、プレスからショートカウンターで失点してしました。

後半にそこを修正してチャンスもありましたが、しっかり決めきれませんでした。相手もおそらく2点リードしているので、どちらかというと失点をしないような戦いに切り替えたと思います。結果的に得点を得ることができず、0-2で終わってしまったという試合だったと思います」

―GKは横堀美優選手ではなく、清水栞選手を起用されたと思いますが、その狙いを教えてください。

「横堀のコンディションがあまり良くなく、清水はコンディションが上がってきてというところでした。コンディションの問題です」

―改めて清水選手のプレーはいかがでしたか?

「まず彼女はキャプテンであり、しっかりチームの後ろから声をかけて攻撃することができる選手です。足元の技術が高く、キックも蹴れる選手なので、本来はもう少しプレッシングに対してうまく対応することができたと思うんですが、今日はI神戸のプレスが良かったと思います。彼女の良さをそんなに出させてもらえなかったかなと思っています」

 

清水栞 選手

―今季初出場となりました。今日に向けてはどう準備し、試合に臨みましたか?

「リハビリが終わってからずっと準備をしてきたので、自分が100%力を出せる準備と気持ちを作ることができて試合に入りました」

―前半20分台に失点が続いてしまいました。あの時間に感じていたことはどのようなことでしたか?

「立ち上がり、自分たちが相手を恐れていたわけではないですし、自分たちがやりたいこともできていた中での失点でした。今までは、連続失点してしまうと下に行きがちだったと思いますが、本当にみんなが前を向いて点を取り返そうという気持ちを出していました。そういう点で一つになれていたので、そこまでマイナスに捉えられる失点ではなかったかなと思っています」

―ハーフタイムに確認したことがあれば教えてください。

「自分たちが1週間かけて準備してきたことは、できていなかったわけではないのですが、その中でミスや、球際で相手に少しずつ負けてしまうところがありました。そういったところや少ないチャンスを自分たちが今後決めていけるかどうかという修正が入ったので、ハーフタイムでもう一回、みんなで集中して入ろうと話していました」

―短い間隔で次はホーム東京NB戦です。悔しい結果ではありましたが、今日の戦いを踏まえ、どのように向かっていきますか?

「今日は負けてはしまいましたけれど、本当に悲観的な内容ではなかったなと思っています。下を向いている時間もないので、次の東京NBもタイプが全く違う相手になりますが、今後自分たちが上位に食い込んでいくという中で、負けてはいけない相手。しっかり気持ちを切り替えて、チーム全員でいい準備していけたらと思います」

 

石坂咲樹 選手

―前半、良いゲームの入りをしていました。石坂選手は左からクロスで積極的にチャンスを作り、ゴールに迫りましたが、どのような狙いを持っていましたか?

「サイドチェンジした時に逆サイドのスペースが空くということは分かっていて、いい形で変わってきそうな時にタイミングがよく上がって、シュートまで行けたり、クロス上げられた場面は自分の良さを出すという意味でも良かったと思います。しかし、そこの精度だったり、最後に決めきる、味方に合わせるというところは、もっとこだわっていかなければ勝ちきれないと思います」

―前半失点が重なりました。あの時間は、ピッチ内でどのようなことを感じていましたか?

「相手がクロスに対して狙いを持って入ってくるということは確認していたので、そこから失点してしまったということは反省するべき点です。しかし、そこまで自分たちがやられてしまったという感じはしていなかったので、もう一回、落ち着いてやっていこうと話していました。」

―敗れましたが、チームとしては去年のI神戸との対戦よりも強度高く、できることも増えた印象です。プレーしていての実感はどうですか?

「昨季のI神戸戦に私は出られていないのですが、このI神戸戦だけでなく、今試合を重ねるごとに自分たちのできていることも増えているし、課題も明確になってきています。強度やまだまだ突き詰めていかなければいけないことは多いですが、今日出た課題に取り組み、1週間で準備して次の試合に向けて、また次の試合だけではなく、もっと成長していけるようにやっていきたいなと思います」

―中4日でホーム東京NB戦です。どのように準備して向かって行きますか?

「次も上位の相手ですが、自分たちの良さを出すことが大事だと思っています。しっかり振り返って課題を明確にして、自分たちの力を出し切れるように準備していきたいと思います」