GAME
2025/26 SOMPO WEリーグ
第7節 RB大宮アルディージャWOMEN
2025年9月21日(日) 16:00 キックオフ
NACK5スタジアム大宮
RB大宮アルディージャWOMEN
- 0 前半 1
- 1 後半 0
マイナビ仙台レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 福田 史織 |
6 | DF | 杉澤 海星 |
55 | DF | 乗松 瑠華 |
23 | DF | 久保 真理子 |
3 | DF | 金平 莉紗 |
8 | DF | 阪口 萌乃 |
4 | MF | 髙橋 美紀 |
18 | MF | 平井 杏幸 |
34 | MF | 浜田 芽来 |
30 | FW | 西尾 葉音 |
17 | FW | 齊藤 夕眞 |
控え
22 | GK | 今村 南海 |
7 | DF | 西澤 日菜乃 |
11 | MF | 大島 暖菜 |
14 | MF | 田中 聖愛 |
25 | MF | 宗形 みなみ |
27 | MF | 牧野 美優 |
9 | FW | 井上 綾香 |
AWAY
スターティングメンバー
16 | GK | 横堀 美優 |
19 | DF | 安倍 乃花 |
4 | DF | 三浦 紗津紀 |
2 | DF | 西野 朱音 |
37 | DF | 石坂 咲樹 |
18 | MF | 江崎 世来 |
6 | MF | 井上 陽菜 |
25 | MF | 太田 萌咲 |
13 | FW | 矢形 海優 |
31 | FW | 津田 愛乃音 |
24 | FW | 遠藤 ゆめ |
控え
15 | GK | 清水 栞 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
29 | DF | 坂井 優紀 |
32 | DF | 岩城 恋音美 |
8 | MF | 大西 若菜 |
34 | MF | 菊地 花奈 |
11 | FW | 後藤 三知 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
39分[得点] | 矢形 海優 | |
髙橋 美紀 → 牧野 美優 | 46分[交代] | |
西尾 葉音 → 大島 暖菜 金平 莉紗 → 田中 聖愛 |
63分[交代] | |
■阪口 萌乃 | 64分[警告] | |
68分[警告] | ■矢形 海優 | |
平井 杏幸 → 井上 綾香 | 72分[交代] | |
阪口 萌乃 → 宗形 みなみ | 78分[交代] | |
81分[交代] | 太田 萌咲 → 坂井 優紀 | |
齊藤 夕眞 | 86分[得点] | |
87分[警告] | ■遠藤 ゆめ |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9 | 7 | 16 | シュート | 7 | 3 | 4 |
3 | 7 | 10 | CK | 5 | 1 | 4 |
5 | 6 | 11 | FK | 8 | 3 | 5 |
0 | 0 | 0 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数2,434人
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天 候曇、中風
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気 温27.8℃
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湿 度43%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審小泉 朝香
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副 審佐々木 陽美、大堂 清香
試合後コメントCOMMENTS
須永純 監督
―総括。
「まずは大宮というチームは、タフで縦に速いサッカーをしてくることはわかっていました。前半から速いボールやロングボールでたくさんチャンスを作ろうとしてきたのに対し、準備してきた選手が本当にがんばってくれたと思います。試合のプランとしては準備してきたことができたと思います。
前半の途中、ロングボールを回収した後のところで、相手のペースがすごく速くて、最初はそこでボールを再ロストしてしまう場面が出たんですが、だんだんマイボールにする時間が増え、スペースを見つけることができるようになり、前進することができました。セットプレーから点を取り、その後も自分たちのプレーができていたと思います。
ただ後半に入り、相手がアタッカーを増やしてサイドからの攻撃が増えてきたのでそれに対応したのですが、セットプレーから失点してしまいました。その後は、シーソーゲームで、どちらが点を取ってもおかしくない状況で、1-1で終わってしまったというゲームだったと思います」
―非常にエキサイティングな試合でした。特に失点するまで、かなり前からコースを限定した守備ができていました。相手が苦し紛れに蹴るような場面もありましたが、守備に関してはどのような準備をしてこられましたか?
「そこはプレシーズンを含めて、もっと言えば、昨シーズンから組織的な守備を準備してきました。そこにインテンシティーの高さを加えたことによって機能し始めていること。あとは守備においての選手の距離や、どのスペースを埋めるかということがだんだん分かってきて準備できるようになってきました。そうした時に相手が蹴ってくるというところまで準備したので、本当におっしゃる通り、蹴らせて回収というところはプラン通り。そういう準備をしてきました」
―マイナビ仙台はトップとアカデミーの選手がメンバーに入っているチームだと思います。その楽しみな部分と取り組みの中で大変な部分はどのように考えていますか?
「まずは、マイナビフットボールクラブが人を育成するクラブであり、チームであるというところ。あとは育成、アカデミーをリスペクトし大切にしているということ。もちろん今いるトップ選手も大事にしていますが、そこはけが等もあり、人数が少なくなったときにすぐ補強して、というよりはアカデミーにいる優秀な選手を使いながら育てていく。これも昨シーズンからですが、選手たちはやってきたことに対してより適応していきました。
もちろん大変なのは、ユースのレベルと、WEリーグトップのレベル、その間をいきなり飛ばしてきているので、インテンシティに慣れることができるかというところ。アカデミーの選手にとっては、とんでもないスピードでゲームが行われているので、そこに慣れること。あとはメンタル面、普段一緒にやっていない選手とプレーするというところには、少なからず苦労はあります。そこではトップ選手のパーソナリティーというか、一緒にやっていく中でうまくコミュニケーションを取り、若手選手も適応できるようにしていくような雰囲気作りができています。まずコミュニケーションを取るところが大変なのですが、その部分で馴染んできて、だんだんそれぞれのプレーが発揮できるようになっているかなと思います」
―矢形選手について、得点の部分もそうですが、ピッチ内外でチームのために力を発揮していることについてどう感じられますか?
「ここで個人について言及するというよりも、チームのために、メンバー外、スタッフ含め、みんなが献身的にやってくれています。その中で、矢形はチームの一員として、本当に勝利のために献身的にやってくれています。得点も動き始めていて、矢形自身もみんなとコミュニケーションを取ることによって、彼女自身の良さが出たり、チームの補うべきところを補って、本当に馴染んできている様子が見て取れます。
ピッチの中でもそうなんですが、若手に声をかけたり、自分のプレーを知ってもらうということをやりながら、先日の試合(第6節 広島戦)から彼女自身のゴールも動き出しています。前にメディアの方にも言ったのですが、チームのほとんどのゴールに彼女は絡んでいます。彼女が体を入れていたり、チームのためにパスを出したりしているので、そういうところが今彼女のところに来て、得点につながっていると考えています」
矢形海優 選手
―今日の試合を振り返っていかがでしたか?
「前半の立ち上がり、蹴ってくる相手に対して競ることができた部分もありましたが、セカンドボールがあまり取れていなくて、マイボールの時間が少なかったです。その中で1回のチャンスで得点できたというところは大きかったです。しかし、後半自分たちのペースに持っていくことができたのは良かったですが、セットプレーでやられてしまい、勝ち点3を失ったというところは、まだまだ自分たちにも課題があります。そういったところで、最後に詰めきれなかったというところは、また一からやらないといけないかなと思います」
―矢形選手の得点はどのようなゴールだったのでしょうか?
「コーナーから三浦選手がファーで折り返してくれて、触るか触らないかのボールに足を伸ばしたらつま先に当たったので、良いところで転がってゴールに入りました。それが得点になったので良かったです」
――試合前に若い選手全員に声をかけている様子に感動しました。アカデミー選手も多いですが、その中でチームを盛り上げ、強くするために心がけているところはありますか?
「このチームは若い選手が多いですし、試合の入りから自分の持ち味を全員が出して欲しいということで、毎回試合前にはハイタッチしているところもあります。あとはハイタッチで選手一人一人の顔を見て、『今日は緊張しているかな?』と感じたり、ハイタッチでそういう気持ちを柔らかくすることをイメージしながらやっています。盛り上げる、盛り上げないということは関係なく、チームの中心になっていきたいなとは思います」
―ここまでリーグ戦の手応えはいかがですか?
「7節が終わって、順位は上の方にはいますが、勝てるところで勝てなかったり、得点できる場面で得点できなかったりと、ものにできるところをできてない。そこはチーム全体でものにしていけたらいいなと思います。でも本当に一人一人の守備の強度が高まってきているので、そこは続けていけたらいいなと思います」