監督記者会見COACH INTERVIEW

総括
予想以上に風の影響があったな、と思っています。前半は相手のプレーに多少引き気味になり後ろ向きのプレーが多かったです。後半修正して、前向きのプレーに変更できた、そこが一番大きかったのかなと思っています。リズムの悪い中でも、カウンター気味にゴールを奪えた、そこも勝利にというところでは、大きな要因でしたし、決めるべきところを決められたのはよかったです。現状自分たちの位置というのはある程度把握できたので、開幕に向けてこれから一層高めていければと思います。

FW 8番 池尻茉由選手

総括
前半相手のペースで守備をする時間が長く、ボールを奪っても失うことが多かったので自分たちのペースに持ち込めなかったです。矢形選手が苦しい時間に点を取ってくれたことが、今日の勝ちにつながったと思います。

－－得意の左足でのゴールを振り返って

宮澤選手がいいところにボールを運んでくれて、最後のラストパスが決めてくださいというボールで、あとは決めるだけだったので宮澤選手のおかげです。

－－チーム創設以来、ベレーザ相手に初勝利です。チームとしての勝利の意味や実感はありますか

内容を見ると相手の方が上だったと思いますが、勝ちたいという気持ちが最後に現れた試合でもありましたし、チーム全員が苦しい時間も含め一つになれたと思うので、この勝利は大きいものだと思います。

MF 27番 矢形海優選手

総括
前半は自分たちのペースでボール運びができず、苦しい時間が多かったです。ハーフタイムにみんなで話合って、後半は自分たちのペースでボール運びができて、最後はシュートで終わるシーンも何回もあったので、そういう部分はよかったと思います。

－－苦しい時間帯の中での得点で流れが変わりました。ゴールシーンを振り返って

前半は守備の時間が多くて、ボール運びができなかったですけど、ゴール前では常にシュートの意識があるので、思い切って（足を）振り切りました。

－－サッカー教室が行われ、参加した子どもたちは試合も観戦していました。WEリーグに向けてどんな姿を見せていきたいですか

（今日の試合では）最後まで諦めない姿や、勝っている中でもまだまだ点を取るという勢い、がむしゃらにプレーする姿は見せられたと思います。これからのリーグでも、最後まで諦めず、もっとがむしゃらなプレーを見せられたらと思います。