GAME

2023-24 WEリーグ

第9節 AC長野パルセイロ・レディース
2024年3月9日(土) 13:00 キックオフ

ユアテックスタジアム仙台

HOME

マイナビ仙台レディース

試合終了
11
  • 1 前半 0
  • 0 後半 1
AWAY

AC長野パルセイロ・レディース

MEMBERS登録選手紹介

HOME

スターティングメンバー

16 GK 松本 真未子
27 DF 田畑 晴菜
5 DF 國武 愛美
3 DF オケケ
4 DF 高平 美憂
25 MF 太田 萌咲
7 MF 隅田 凜
37 MF 石坂 咲樹
10 MF 中島 依美
18 MF カーラ バウティスタ
20 FW 廣澤 真穂

控え

1 GK 齊藤 彩佳
28 DF 松永 未衣奈
8 MF パウラ ゲレーロ サンズ
24 DF 遠藤 ゆめ
26 DF 西野 朱音
30 DF 佐々木 美和
11 FW 後藤 三知

AWAY

スターティングメンバー

1 GK 岡本祐花
2 DF 奥津 礼菜
22 DF 奥川 千沙
5 DF 岩下 胡桃
3 DF 岡本 祐花
28 MF 稲村 雪乃
6 MF 大久保 舞
16 MF 鈴木 日奈子
18 MF 伊藤 めぐみ
7 MF 三谷 沙也加
19 FW 安倍 乃花

控え

21 GK 梅村 真央
23 MF 久保田 明未
8 MF 福田 ゆい
14 MF 菊池 まりあ
15 MF 中野 琴音
29 FW 小澤 寛
10 FW タニガーン デーンダー

MATCH PROGRESS


試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉

HOMEAWAY
廣澤 真穂 37分[得点]
カーラ バウティスタ → 遠藤 ゆめ 46*分[交代]
49分[得点] 伊藤 めぐみ
隅田 凜 → 西野 朱音 62分[交代]
石坂 咲樹 → 佐々木 美和 62分[交代]
オケケ → 松永 未衣奈 74分[交代]
廣澤 真穂 → 後藤 三知 74分[交代]
74分[交代] 鈴木 日奈子 → 小澤 寛
西野 朱音 81分[警告]
87分[交代] 三谷 沙也加 → 菊池 まりあ
佐々木 美和 88分[警告]

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DATA各種データ

HOMEチーム名
AWAYチーム名
後半 前半   前半 後半
2 2 4 シュート 5 2 3
1 0 1 CK 5 3 2
1 7 8 FK 7 4 3
0 0 0 オフサイド
(相手チームのオフサイド数)
1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
PK 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th
マイ仙台 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇
相手チーム略称 5〇 15〇 9〇 33〇 5〇 15〇 9〇 33〇
  • 入場者数
    1,728人
  • 天 候
    晴のち曇
  • 気 温
    7.3℃
  • 湿 度
    47%
  • ピッチ
    全面良芝
  • 時 間
    90分
  • 主 審
    柳 彩乃
  • 副 審
    緒方 実央、草処 和江

監督記者会見COACH INTERVIE

―総括。

「今日は復興応援試合ということで、始まる前にみんなで勝利と勇気と感動を届けようと話しました。勝利は届けられず残念でした。しかし最後まで諦めず、ゴールを目指す姿勢から、何か伝えることはできたのではないかと思います。」

―2試合連続で、後半開始早々の失点がありました。その点についてはどのように感じていますか?

「立ち上がりのところは気をつけようと話していました。中途半端なプレーが続き、押し込まれるところがありました。もう少し割り切ってプレーできれば良かったです。失点したシーンは右からのクロスでしたが誰もマークしていなかった。そこは修正しなければいけないと思います。」

―後半、もう少し攻撃に勢いを増すことができればというところもありましたが、追加点まで行かなかった点についてはいかがですか?

「相手が前からプレスをかけて来ることはわかっていました。その裏をついていこうというところは後半が始まる前に伝えていました。そこでつなぐのか、蹴るのかわからない中途半端なプレーが続いたり、イージーなミスが多かったです。そういうところを改善できれば、相手を揺さぶりながら、終盤に出たような良い場面が作れるのではないかと思います。」

FW 20 廣澤真穂選手

―今日は復興応援試合ということで、スタンドのサポーターと一体感を持って戦うことができました。今日にかける思いを聞かせてください。

「復興応援試合ということで、スタンドとピッチで一体感を持って戦えたので、強い後押しを感じました。勝利を届けたかったのですが、悔しい結果になり残念です。」

―その中で、廣澤選手は2試合連続ゴールを決めました。

「自分だけで取れているゴールではなく、チームのみんなのおかげで取れているゴールです。しっかり継続してFWとして点を取り続ければ、チームを勝利に導けると思っています。」

―ゴールシーンはカーラ選手からの折り返しに詰めて決めました。どのような意識でしたか?

「(中島)依美さんがニアに飛び込んでいて、スルーしてくれると感じました。ポジション取りとしては、そこを意識していました。上手くこぼれてきて、詰められて良かったです。」

―前節ゴールを決めたことも勢いにつながっていますか?

「ゴールのイメージはつきやすくなっています。FWとしてゴール前にいることやゴール前のチャンスでは予測して動くことは意識しているところでもあります。もっと高めていけたらいいと思います」

―次節に向けての意気込みをお願いします。

「次節はアウェーで難しい戦いになるかもしれないですが、遠くから応援して下さる仙台の方々や現地に来てくれるサポーターの皆さんに勝利を届けたいと思います。」

FW 11 後藤三知選手

―前節は復帰戦となりましたが、改めてホームのピッチに立った思いを聞かせてください。

「今シーズンは特にホームで勝つことができていなかったので、中断期間には前半戦に戦った中で改善できるところに取り組み、前節はその一つの成果として勝つことができました。ホームで勝つことができなかった苦しい時期が続きましたが、どんな時も足を運び、応援して下さっている方々がいたので、一緒に勝利できて良かったです。」

―リハビリの期間はどんな思いで過ごしていたのですか?

「勝つことが難しい時期が続いていて、ピッチで貢献できなかったので、いろんな思いを抱えていました。ただ、もっとこのチームは良くなっていけると思っていましたし、何が勝ち点につながっていないのかということはチームとして考えて取り組めました。復帰に向けてリハビリをしてきましたが長い期間だったので、本当にピッチ戻ってこられるかどうかというところは簡単ではなかったです。今、このようにプレーできていて、本当に感謝しています。」

―今日の試合は追いつかれた中での途中出場となりました。

「私がピッチに入る前の時間帯はボールの収まりどころがなかった。相手チームの特長として、ロングボールやセットプレーからチャンスを作るということもあり、DFラインも後ろ気味になっていた。跳ね返して相手コートでプレーできていなかったので、そこで私が入ったら勝つために点を取りに行くことができるようにと意識しました。」

ー次節に向けての意気込みを聞かせてください。

「復興応援マッチとして、特別なユニフォームも作って頂きましたし、まもなく3月11日を迎えます。私もけがを通して、昨日までできていたことができなくなるという経験をしました。しかし、そこからたくさんの方に支えられて、こうしてまたピッチに戻ってくることができました。失ってきたものだけではなく、得てきたものもあります。サッカーを通して、個人もチームも最後まで勝ちを目指していく姿で、いろんな方に何かを感じてもらえるのではないかと思います。復興応援試合だけではなく、これからの試合でも『また見に来よう』と思ってもらえるプレーを続けていきたいです。」