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2022-23 Yogibo WEリーグ

第2節 AC長野パルセイロ・レディース
2022年10月29日(土) 14:00 キックオフ

長野Uスタジアム

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AC長野パルセイロ・レディース

試合終了
12
  • 0 前半 2
  • 1 後半 0
AWAY

マイナビ仙台レディース

MEMBERS登録選手紹介

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スターティングメンバー

31 GK 風間 優華
15 DF 奥津 礼菜
4 DF 長江 伊吹
22 DF 奥川 千沙
3 DF 岡本 祐花
13 MF 太田 萌咲
18 MF 伊藤 めぐみ
14 MF 菊池 まりあ
28 MF 稲村 雪乃
8 MF 福田 ゆい
10 FW 瀧澤 莉央

控え

21 GK 福田 まい
25 DF 池田 玲奈
26 DF 國生 乃愛
17 MF 成田 恵理
23 MF 久保田 明未
11 FW 川船 暁海
29 FW 小澤 寛

AWAY

スターティングメンバー

16 GK 松本 真未子
3 DF 市瀬 菜々
4 DF 高平 美憂
5 DF 國武 愛美
26 DF 西野 朱音
7 MF 隅田 凜
9 MF 宮澤 ひなた
10 MF 中島 依美
8 FW 矢形 海優
15 FW スラジャナ・ブラトヴィッチ
25 FW 船木 里奈

控え

1 GK 齊藤 彩佳
19 DF 佐藤 楓
22 DF 万屋 美穂
23 DF ポンピルン・ピラワン
28 DF 松永 未衣奈
11 FW 後藤 三知

MATCH PROGRESS


試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉

HOMEAWAY
10分[得点] 8 矢形 海優
39分[得点] 15 スラジャナ・ブラトヴィッチ
8 福田 ゆい → 11 川船 暁海 46*分[交代]
14 菊池 まりあ 54分[得点]  
58分[交代] 4 高平 美憂 → 22 万屋 美穂
58分[交代] 5 國武 愛美 → 19 佐藤 楓
14 菊池 まりあ → 17 成田 恵理 84分[交代]
10 瀧澤 莉央 → 29 小澤 寛 84分[交代]
84分[交代] 25 船木 里奈 → 11 後藤 三知
90分+2[交代] 26 西野 朱音 → 28 松永 未衣奈

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DATA各種データ

HOMEチーム名
AWAYチーム名
後半 前半   前半 後半
9 6 15 シュート 5 4 1
3 3 6 CK 3 1 2
4 3 7 FK 9 5 4
0 2 2 オフサイド
(相手チームのオフサイド数)
0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
PK 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th
マイ仙台 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇
相手チーム略称 5〇 15〇 9〇 33〇 5〇 15〇 9〇 33〇
  • 入場者数
    1,182人
  • 天 候
    晴、中風
  • 気 温
    14.1℃
  • 湿 度
    57%
  • ピッチ
    良芝
  • 時 間
    90分
  • 主 審
    山本 真理
  • 副 審
    髙橋 早織 荒川 里実

監督記者会見COACH INTERVIEW

―総括

相手のプレッシャー、風、グラウンドコンディション。いろいろな要因があった中、何よりも自分たちがそのプレッシャーに打ち勝てず、ボールをうまく動かせなかった。これが全てです。1試合を通じて、相手の積極的なプレーに圧倒されてしまった。いい形でゴールはできましたが、内容はほとんどついて来ず、結果のみ残せました。昨年、こういう流れでは白星を上げられなかった。そういう意味では(勝利という結果は)唯一の成果かなと思っています。ただ、またすぐゲームを迎えますし、今日できなかったことを次のゲームでしっかり出せるように、修正して臨んでいきたいです。

―前半の立ち上がり、矢形選手が素早い飛び出しからゴールも決めました。矢形選手のプレーへの評価と、狙い通りだったかも教えてください。

立ち上がりも含め、相手が前から来ることは予想していました。背後への動きと言うのは狙った通りです。ただ、あのシーン以外ではそういうプレーも出せず、良い状態で前を向く瞬間が少なかった。それは課題だと思います。しかし、あの(矢形の)ゴールは非常に良い流れだったと思います。

―後半、修正を試みる上で、両SBの選手を替えました。サイドからのボールの供給や攻撃の活性化を狙ったのですか?

そうですね。選手と言うよりは、追い込まれる場所がかなり限定されていました。そこで、少し打開できるようなイメージを持ちつつ、交代をしていきました。

―試合の最後、もう1点を狙うというところと、最後は守るというせめぎ合いがあったと思いますが、守る方にスイッチを入れたのでしょうか?

どちらもですが、うちのチームがゴール前に人数をかけて守り切れるかと言ったら、昨季もそういうシーンで失点を受けていました。相手のコートでゲームをするという方向に振っていったつもりです。

―相手に縦のボールを入れさせないというケアをしていたと思いますが、そうしながら、ビルドアップを形にしていく上でポイントになるのはどういうところでしょうか?

今日は切り替えのところで、縦パスを入れられてしまって相手に起点を作られ、前向きにサポートされてしまった。そこは今日のゲームの最大の課題だと思います。まずは失い方が悪かった。失わないように背後の動きも入れつつ、自分たちが相手コートでゲームを支配する。そこに尽きると思います。それができなかったことが、こういうゲームになった要因だと思っています。

 

26 西野朱音選手

―試合を振り返って

個人的なところでは、CBはミスをすると失点につながってしまうポジションなので、入りから100%で、ミスしないことを心がけてプレーしました。チームのスタイルでもあるパスサッカーがなかなかうまくいきませんでしたし、AC長野さんに後半になって点を取られ、どんどん前からプレッシャーが来る中で、更に自分たちのサッカーができなくなったところが、今日のチームとしての課題だと思います。

―自分たちのプレーができなかったということで相手のプレッシャーもあったと思いますが、最終ラインでいちばん気をつけていたことはどういうことでしたか?

まずビルドアップの時に相手を正面に置かないということを、常に松田監督から言われていました。GKの松本選手やCBを組んだ市瀬選手がボールを持った時に、自分が相手とポジションの駆け引きをすることで、ビルドアップをスムーズにすることを考えながらプレーしました。相手は、クロスを特徴としていて、入ってくるボールに対して、はっきり大きく弾くことはすごく意識していました。

―相手のシュートやCKを浴びることが多かったですが防ぎきれたのは跳ね返すことができたからでしょうか?

はい。クリアが小さかったりするともう一度相手の攻撃を受けるので、弾いた後のセカンドボールもそうですし、大きく跳ね返すことをチームとしても意識しました。

―そこからビルドアップにつなげるところはだいぶ模索していたように見えましたが、修正したかったところはどういうところでしたか?

相手が前から来るということは、試合前からわかっていました。前から来る分、相手の後ろのスペースが空くということもわかっていたので、もう少し試合の中で相手を裏返すような、ボールを出して行けたらよかった思います。