GAME
2022-23 WEリーグカップ
第6節 大宮アルディージャVENTUS
2022年9月24日(土) 13:00 キックオフ
女川スタジアム
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 1 後半 0
大宮アルディージャVENTUS
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
5 | DF | 國武 愛美 |
23 | DF | ポンピルン ピラワン |
3 | DF | 市瀬 菜々 |
22 | DF | 万屋 美穂 |
10 | MF | 中島 依美 |
7 | MF | 隅田 凜 |
9 | MF | 宮澤 ひなた |
8 | FW | 矢形 海優 |
15 | FW | スラジャナ ブラトヴィッチ |
11 | FW | 後藤 三知 |
控え
16 | GK | 松本 真未子 |
4 | DF | 高平 美憂 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
25 | MF | 船木 里奈 |
26 | MF | 西野 朱音 |
36 | MF | 猪瀨 結子 |
13 | FW | 武田 菜々子 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 望月 ありさ |
6 | DF | 有吉 佐織 |
5 | DF | 乗松 瑠華 |
2 | DF | 坂井 優紀 |
3 | DF | 鮫島 彩 |
15 | MF | 林 みのり |
18 | MF | 田嶋 みのり |
26 | MF | 杉澤 海星 |
14 | MF | 大熊 良奈 |
9 | FW | 井上 綾香 |
30 | FW | 吉谷 茜音 |
控え
22 | GK | 今村 南海 |
4 | DF | 長嶋 洸 |
7 | MF | 山崎 円美 |
8 | MF | 上辻 佑実 |
13 | MF | 仲田 歩夢 |
25 | MF | 村上 真帆 |
11 | FW | 髙橋 美夕紀 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
46*分[交代] | 30 吉谷 茜音 → 11 髙橋 美夕紀 | |
63分[交代] | 14 大熊 良奈 → 25 村上 真帆 | |
11 後藤 三知 → 25 船木 里奈 | 67分[交代] | |
8 矢形 海優 → 13 武田 菜々子 | 67分[交代] | |
73分[交代] | 26 杉澤 海星 → 13 仲田 歩夢 | |
22 万屋 美穂 → 4 高平 美憂 | 82分[交代] | |
■10 中島 依美 | 83分[警告] | |
3 市瀬 菜々 | 90分+3[得点] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
7 | 7 | 14 | シュート | 7 | 3 | 4 |
4 | 6 | 10 | CK | 3 | 3 | 0 |
3 | 3 | 6 | FK | 8 | 3 | 5 |
1 | 0 | 1 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
3 | 1 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
-
入場者数332人
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天 候曇のち雨のち曇、弱風
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気 温23.8℃
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湿 度87%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審一木千広
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副 審高橋早織 山内恵美
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括
ボールを動かすこと、相手を裏返すこと、ゴールに迫ること。攻撃では、このカップ戦で取り組んできたこと、昨年からの積み上げを今日のゲームに出していきたかった。守備ではできるだけ高い位置でボールを奪って、自分たちの攻撃の時間を増やしたい。そういう思いを持って、ゲームを進めて行こうと話をして送り出しました。
実際にゲームに入ると一進一退。今までよりはボールを丁寧に扱えるようになりましたが、その分、裏への意識が薄くなり、ゴールになかなか近づけなかった。決定的なチャンスも迎えましたが、前半は我慢の展開だったと思います。後半はボールを動かすことプラス、背後への意識。スペースを狙っていこうとゴールへのチャンスを若干ですが増やせたと思っています。
こういう我慢のゲームの中で選手たちがやろうとしたところは、継続してできたと思いますし、最後、ああいう形で点が取れたのもその結果だと思います。カップ戦では良い結果は残せませんでしたが、徐々にやれることは増えてきたという実感はあります。リーグ戦に向けて、これから細かいところを修正していきたいと思っています。
―試合の入りからハイプレスが効いていました
前から行こうという意識は、全員の中にあったと思います。ただ敵陣で相手がボールをつなぐ中で、前半は比較的高い位置でボールを奪えず、井上選手(大宮V 9番)に起点を作られ、逆に速攻を受けてしまうシーンが目立ちました。高い位置から守備に行くというところでは、もっとパワーを持っていきたいし、後半くらいできればと思っています。
―カップ戦を通じて、やれることが増えてきたということだが、リーグ戦に向けて手応えを感じている部分は?
今シーズンは、もっとゴールに迫る機会を増やしていきたい。前進する、ゴールに迫るプレーをということで意識してトレーニングを進めてきました。その結果、昨季できていたボールを動かすというところが失われ、カップ戦の3戦目までは、どちらかに片寄ってしまった。スピードを上げ過ぎて、自分たちで自滅するというシーンが目立っていました。そういう意味で今日は、昨年の積み上げた良さも出しつつ、今年やっている新たな取り組みもできるようになった。相手ありきなので、全てではないですが、使い分けることができるようになったというのは非常にプラスなことだと思います。
DF 3 市瀬菜々選手
―試合を振り返って
今このチームに一番足りなかったのは、勝つということだと思っていたので、カップ戦の最後を勝利で終われて良かったです。ここ最近は失点が続いていたので、無失点で終えることができて良かったです。
―CKからの流れで決まったゴールの感想を
後半ラストプレーというところもあって、点を取りに行きたいし、絶対にボールに触ってゴールしたいと思っていました。頭に当たった時はボールをあまり見ていなくて、ゴールに行ったかも見えていなかったです。みんなが喜んでくれたので、そこで『入った』と実感しました。嬉しいという言葉では伝えきれないほどの感情でした。
―後半は押し込む時間も多かったが、試合全体としてやりたいサッカーはできたか?
守備では、前からの守備も今までより組織的にできていた印象がありました。相手を外に追いやる守備や、ボールの取りどころもはっきりしていたなと思いますが、カウンターを受ける時やバイタルを使われた時の対応でピンチを招いてしまったところもあるので改善したいです。
―初先発だったピラワン選手とのコンビで無失点。プレー中に意識したことは?
ウィユー(ピラワン選手の愛称)は、1対1の強さがあります。守備では、まずウィユーに行ってもらって、自分がカバーということを徹底してやりました。
MF 10 中島依美選手
―この試合を通してできたこと、できなかったことは?
今日に関しては、ボールを支配できていたと思いますが、プレッシャーが速い相手に対しても、同じくらいボールを保持できるかどうかは、まだわからないです。速いからこそ、自分たちの良さを出していきたいですし、試合を重ねる毎に、ほんの少しずつですが成長していると思います。でも本当に足りないものが多い。足りないものは練習からやっていかなければいけないですし、選手全員がどれだけ意識して取り組めるかが、すごく大事です。練習から意識を持ってトレーニングすることが、自分たちには足りないのかなと思います。
―前半もボールを握っていたと思うが
でもその中でゴールを取れたかと言ったら取れていないし、相手のゴール前で何ができるかと考えたら、私個人としてはボールを持った時に、できることが少ないなと思いました。もっともっと練習で、そういうシチュエーションになった時に、仕掛けやドリブル、その中でパスを選択しなきゃいけないのかなと思いました。シュートも打てていないですし、そういう場面を自分から作らなければいけないと思います。