GAME

皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会

3回戦 アルビレックス新潟レディース
2025年11月22日(土) 13:30 キックオフ

セイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)石巻フットボール場

マイナビ仙台レディース

5 PK 6
00
  • 0 前半 0
  • 0 後半 0
  • 0 延長前半 0
  • 0 延長後半 0
  • 5 PK 6

アルビレックス新潟レディース

MEMBERS登録選手紹介

スターティングメンバー

16 GK 横堀 美優
19 DF 安倍 乃花
4 DF 三浦 紗津紀
2 DF 西野 朱音
37 DF 石坂 咲樹
18 MF 江崎 世来
6 MF 井上 陽菜
25 MF 太田 萌咲
13 FW 矢形 海優
31 FW 津田 愛乃音
24 FW 遠藤 ゆめ

控え

1 GK 伊藤 有里彩
5 DF 國武 愛美
28 DF 松永 未衣奈
29 DF 坂井 優紀
27 MF 佐藤 にいな
11 FW 後藤 三知

スターティングメンバー

31 GK 久野 吹雪
6 DF 有吉 佐織
16 DF 富岡 千宙
5 DF 川村 優理
32 DF 白沢 百合恵
7 DF 園田 瑞貴
13 MF 杉田 亜未
10 MF 上尾野辺 めぐみ
9 FW 川澄 奈穂美
11 FW 新堀 華波
17 FW 滝川 結女

控え

21 GK 高橋 智子
3 DF ブラフ シャーン
4 DF 横山 笑愛
14 MF 下吉 優衣
24 MF 宮本 妃菜里
34 MF 長崎 咲弥
18 FW 江﨑 杏那
23 FW 山本 結菜
30 FW 那須野 陽向

MATCH PROGRESS


試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉

HOMEAWAY
60分[交代]

富岡 千宙 → 山本 結菜
川澄 奈穂美 → 下吉 優衣

70分[交代] 上尾野辺 めぐみ江﨑 杏那
■  江崎 世来 92分[警告]
  延後開始[交代] 江﨑 杏那那須野  陽向
井上  陽菜佐藤 にいな 116分[交代]  
  120+1分[交代] 白沢 百合恵→ 横山 笑愛
杉田 亜未→ 宮本 妃菜里

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DATA各種データ

マイナビ仙台レディース
アルビレックス新潟レディース
延後 延前 後半 前半   前半 後半 延前 延後
1 1 5 4 11 シュート 6 2 1 1 2
0 2 1 0 3 CK 2 1 1 0 0
1 0 3 2 6 FK 15 4 5 1 5
0 0 3 2 5 オフサイド
(相手チームのオフサイド数)
4 1 1 0 2
0 0 0 0 0 PK 0 0 0 0 0
PK 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th
マイナビ仙台レディース 25〇 4〇 13〇 2〇 27× 24× 37〇 18×
アルビレックス新潟レディース 14〇 30〇 23〇 17〇 24〇 7〇
  • 入場者数
    631人
  • 天 候
    晴、強風
  • 気 温
    10.4℃
  • 湿 度
    39%
  • ピッチ
    全面良芝
  • 時 間
    90分
  • 主 審
    新妻 久美
  • 副 審
    稲葉 里美  神 あかり

INTERVIEW

須永純 監督

―総括。

「リーグ戦で2回勝っている相手ですが、新潟Lというチームは本当にいいチームですし、少ないチャンスを勝利につなげてくるチームだということはわかっていました。その相手に対してゲームをコントロールできる時間は多かったと思います。得点を生み出す機会はありましたが相手も本当に体を張ってギリギリのところで守り、延長でも点が入らず、PKでやられてしまったという試合でした。

しかし、ゲーム自体は本当に選手が頑張ってくれて、内容のところは今リーグ戦でやっているようなパフォーマンスも発揮してくれていると思います。全然悲観するような内容ではないと思います。体を張って守って、PKで勝利した新潟Lに対しては祝福したいですし、チーム選手に対しては、本当によくやってくれたという風に思っています」

―3回目の試合というところで、リーグでの過去2回と違う攻め方や戦術など選手たちに伝えたことはありましたか?

「1回目、我々がアウェイで新潟に行った時とは相手のシステムが違うのことと、その時相手は攻撃のほとんど蹴ってきました。2回目は3週間前のユアスタでの試合になりますが、相手はスタイルを変えて繋いできて、どちらかというと私たちの時間が長く、前からのプレスをかける時間が長かったと思います。今日はそれに似た形ですけど、ビルドアップの形を新潟Lさんが変えてきて、ハーフライン辺りでの攻防が増えた試合にはなったと思いますが、大きく戦術面は変えてはいません。決定機をしっかり決められなかったというところ。対戦から3週間なのでそんなに劇的に変わるところはないと思います」

―苦しい敗戦ですが、今後にどう生かしていきますか?

「もちろん悔しさはあるんですけど、何ができて何ができなかったというところがすごく大事で、PKで負けちゃったから全部ダメだとか、そういうわけではないですね。選手たちがやってきていることは何も変わらず、価値のあるものを今やってくれていると思います。それは皆さん含めて、試合を実際に見た人が見れば一目瞭然です。ただプロ選手として、PKでも、もちろんしっかり勝つというところはあるんですが、そこの部分に関してはチームも若いですし、良き経験として捉えていくべきかなと思っています」

―今日の収穫をあげるとすればどのようなところですか?

「収穫はたくさんあるんですけど、まずはゲームをコントロールする時間が長かったと思います。風が強かったですが、私たちのところでゲームを組み立ててボールをしっかりつないで主導権を取る時間帯が長かった。相手のゴールにもちゃんと迫ってシュートまで行けたところもあります。また守備面でおいても無失点だというところも収穫だというふうに考えています」

 

西野朱音 選手

―今日の試合を振り返って下さい。

「PK戦になり、外した人がというよりは、90分、延長戦も含めた120分で点が取れなかった自分たちの責任でした。自分たちが120分の中で相手のネットを揺らせなかったというところが今日の敗因だったかなと思います」

―皇后杯の戦い方はどのように考えていましたか?

「自分たちの戦い方は何も変えずに、90分でも120分でゴールを狙いに行くところ、アグレッシブにプレーするということは、何も変えてなかったところです。決定機も何本かありましたし、そこで決めきれなかったというところが力不足だったかなと思います」

―今日の試合の反省点は?

「ゴール前のクオリティーや、風の強さもあったと思いますが、その中でもクロスの精度のところは、練習から全員で突き詰めていかなければいけないところかなと思います」

―今日の試合で、うまく狙いにはまらなかったというところは?

「はまらなかったところは特になく、新潟Lとは今年3回目の対戦ということもあり、相手の出方ややり方は分かってたので、その中で自分たちが得点を取れなかったっていうところが今日の敗因かなと思います」

―皇后杯は終わりましたが、シーズンはまだまだ続きます。

「来週カップ戦をホームでできるので、そこに向けて良い準備をして臨んでいけたら良いと思います」