GAME
2025/26 SOMPO WEリーグ
第8節 ノジマステラ神奈川相模原
2025年9月27日(土) 14:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 0 後半 0
ノジマステラ神奈川相模原
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
| 16 | GK | 横堀 美優 |
| 19 | DF | 安倍 乃花 |
| 4 | DF | 三浦 紗津紀 |
| 2 | DF | 西野 朱音 |
| 37 | DF | 石坂 咲樹 |
| 18 | MF | 江崎 世来 |
| 6 | MF | 井上 陽菜 |
| 25 | MF | 太田 萌咲 |
| 13 | FW | 矢形 海優 |
| 31 | FW | 津田 愛乃音 |
| 24 | FW | 遠藤 ゆめ |
控え
| 15 | GK | 清水 栞 |
| 28 | DF | 松永 未衣奈 |
| 29 | DF | 坂井 優紀 |
| 32 | DF | 岩城 恋音美 |
| 8 | MF | 大西 若菜 |
| 34 | MF | 菊地 花奈 |
| 11 | FW | 後藤 三知 |
AWAY
スターティングメンバー
| 16 | GK | 池尻 凪沙 |
| 5 | DF | 大賀 理紗子 |
| 6 | DF | パオラ ソルデヴィラ |
| 3 | DF | 長嶋 洸 |
| 19 | DF | 築地 育 |
| 8 | MF | 岸川 奈津希 |
| 9 | MF | 笹井 一愛 |
| 4 | MF | 伊東 珠梨 |
| 17 | MF | 川島 はるな |
| 29 | MF | 祐村 ひかる |
| 11 | FW | 大竹 麻友 |
控え
| 1 | GK | 岩崎 有波 |
| 14 | DF | 南里 杏 |
| 28 | DF | 加藤 真実 |
| 22 | MF | 白井 ひめ乃 |
| 26 | MF | 笹井 優愛 |
| 15 | FW | 根府 桃子 |
| 18 | FW | 片山 由菜 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
| 井上 陽菜 → 大西 若菜 | 67分[交代] | 大竹 麻友 → 笹井 優愛 川島 はるな → 根府 桃子 |
| ■三浦 紗津紀 | 73分[警告] | |
| 大西 若菜 → 菊地 花奈 | 86分[交代] |
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DATA各種データ
| 後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 2 | 9 | シュート | 4 | 0 | 4 |
| 4 | 1 | 5 | CK | 3 | 1 | 2 |
| 6 | 3 | 9 | FK | 9 | 4 | 5 |
| 3 | 0 | 3 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
4 | 2 | 2 |
| 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
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入場者数1,604人
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天 候晴、無風
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気 温26.0℃
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湿 度40%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審眞尾 龍
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副 審吉永 真紀 橋本 真光
試合後コメントCOMMENTS
須永純 監督
―総括。
「まずは引き分けが続いていたので、今日はみんなで勝ち点3をみんなで目指していました。ただ、N相模原が簡単な相手ではないということも知っていましたし、分析をして強度の高い相手だというのも分かっていました。縦に速くハードワークしてくるチームで、人数をかけて5枚のDFでしっかり守ってくるということもわかっていました。
その準備をして我々としては、特にウイングバックが上がったところ、前半からそこのスペースをついて1つはサイド攻撃をすること。あとはセンターフォワードの津田が起点になってくれているのでそこを使って前進をすることをゲームプランとして考えていました。比較的それはできたと思ういますが、最後の精度やクロスを上げるところ。侵入のところで課題は出てしまいました。シュートは9本で、決定機はいくつかあったと思うのですが、もっと増やしていかなければならない展開だったと思います。
後半に入り、井上がアクシデントで交代をしました。今、交代選手は本当にみんながんばってくれているんですが、全員のコンディションが良いわけではなく、一生懸命合わせてやってくれた結果、後半は不安定なゲームになってしまい、結果的に0-0で終わって引き分けてしまったというゲームだったと思います。
―津田選手が前線で起点にという話もありましたけれども、そういうチャンスメイクの部分で、津田選手の起点としての働きはいかがでしたか?
「非常に良かったと思います。津田へのマークが、ゲームを重ねるごとに増しています。
どこのチームも津田が危険な選手だということを分かっていますし、高校生とは思えないパフォーマンスを新潟L戦あたりからし始めて、彼女自身も自覚というか、自信がだいぶ出てきています。WEリーグのどこのチームのCBと対戦しても、普通にプレーしていて、WEリーグに適応し始めていると我々は考えています。今日も本当に彼女らしいプレーで前進するきっかけをたくさん作ってくれたのではないかと思います」
―プレスバックしてボール奪取する場面もありましたが、守備面はいかがでしたか?
「相手が中盤4人、うちは3人です。相手のボランチをどう抑えるというところで、センターフォワードが少し下がって、スペースを消すこと。N相模原には本当にボールいいボールを出せる中盤の選手が2人揃っているので、そういう面においても津田はよくやってくれています。守備面においても非常に向上していると考えます」
―大西選手を入れて、その後さらに菊地選手という形で、交代の交代みたいな感じもありましたけれども、リズムを変えたいなどの意図があったのでしょうか?
「まず大西が悪いというわけではなく、彼女は非常によく頑張ってくれていて、結果的に彼女にとっては悲しい、残念な交代になってしまいました。本来、右サイドでプレーさせたい選手ではあるんですけれども、そこで矢形が今日の試合でも悪くはなかった。大西は左のところで練習でも本当によく頑張ってくれていますし、本来自分の得意なポジションじゃないですが、評価して試合に使ってあげたかった。それはやっぱり練習でも本当に頑張っているし、意欲的に取り組んでいるし、彼女のポテンシャル、将来のことを考えてもまずプレーをさせたかった、というのが起用の理由です。ただ、大西にとって本来のポジションではないのと、我々には本来左サイドでそこでプレーできる菊地がいます。彼女もアカデミーにいて、優秀、ポテンシャルを持っている選手なんですが、現在、けがから復帰してコンディションがなかなか上がらない。まず大西を出して、そこでうまくいかなかったら菊地を出そうということで実施した交代です」
江崎世来 選手
―試合を振り返ってみていかがですか?
「準備してきたことは出せた部分も多かったですが、その中でも攻撃のバリエーションはもっともっと増やして、バイタルの周りでもっと相手を揺さぶる回数を増やしていければ、もっと得点に近づくのかなと思います。そういうところからもっともっとこだわってやっていかないと得点にはつながらないのかなと感じました」
―5試合負けなしというところで、チームとしての手応えはいかがですか?
「守備の部分では練習からインテンシティーが求められていますし、練習の中でも全員で意識を持ってやっているので、失点ゼロとか失点数が少ないというところにはつながっていると思います。しかし勝ち切れていないので、その部分では攻撃の質を高めてやっていかないといけません。リーグ戦が続いていく中で負けないことも大事ですが、勝ち切る力はもっとつけていかないと、今後上位には食い込んでいけないのかなと思います」
―次はアウェーでの試合ですが、どのようなところを修正して次節に向かっていきますか?
「守備の部分では、連動してインテンシティー高くプレーできていたので、そこは継続しつつも、攻撃の質を高めていくことが今後の課題だと思います。得点はまだ少ないので、そこを練習から自分自身もこだわってやっていって、勝ちきれるように準備していきたいと思います」
津田愛乃音 選手
―試合を終えての感想をお願いします。
「ゴール前まで行くシーンもありましたが、そのチャンスを決めきれずに、0-0という形で終わってしまったので、もっとゴール前でのチャンスを掴んでいきたいと思います」
――津田選手ご自身も、ゴール前で攻撃の起点になることが多かったと思います。
「ボールを収めたりして起点になることは多くできたと思うんですけど、FWとして得点という形に持っていかないといけないと思うので、そこは自分の中では今課題なのかなと思います」
―引き分けという結果についてはいかがですか?
「引き分けで終わってはだめだと思うので、勝ち点3というところにこだわって。
次節は勝利をチーム全員で目指していかなければいけないなと思います」
―ドリブルで少し下りて持ち運んでラストパスを出すなど、チャンスメイクの面で自分のプレーを振り返ってみていかがですか?
「昨シーズンよりも自分のポストプレーや攻撃の起点になるというところでは通用する部分が多くなってきたのかなと思ってはいます。自分が前に張っているだけじゃなくて、味方を助けるっていう面では、少し下がってサポートすることは意識していました。しかし得点にはこだわっていかないといけないという気持ちは自分の中で持っているので、ゴールを取らなければと思います。」
―今後、得点を取るために必要になってくるプレーは?
「今は収めて散らしたりというプレーが多いので、そこを自分でターンしたり、いかにゴール前に持ってこれるか、というのが大事になってくると思います」
