マッチデープレス vol.01

ピックアッププレーヤー

GK 15 清水栞 SHIMIZU Shiori

 守護神・清水栞は、新シーズンもたくましくチームをけん引する。「キャプテンを引き受けたからには、責任を持ってチームの先頭に立ってやっていきたい。今季はチームが若返ったところもあるので(同い年で副キャプテンの)三浦紗津紀選手と協力をしながらチームを引っ張っていきたい。みんなには伸び伸びプレーしてもらいたい」。明るさと厳しさをピッチ上で示していく。

 池田太監督就任でGKに求められることも変化している。「昨年以上にアグレッシブに行くことはチームとして徹底している。選手自身が考えてプレーを選択していくことが必要になる」。清水選手のビルドアップ能力や高いコミュニケーション能力に期待がかかる。「攻撃に関わることやDFと連携をしてゴールを守るというところは、より求められている。“11人目のフィールドプレーヤー”として積極的に攻撃参加していきたい」と高い意欲を持って取り組んでいる。

 昨季発揮できた失点数の少なさや堅い守備は継続しつつ、さらにブラッシュアップしていく。「DFに助けられた部分も多かったので、GKとしてもより守備範囲を広げていく。タイトルを目指す上では、昨シーズンの自分たちの結果を上回らなければいけない。失点数にはこだわってやっていきたい」。

 ホームの声援を力に、良いスタートを切りたい。「開幕戦には独特の緊張感があるけれど、ホームでできる。自分たちが今積み上げている部分を最大限出して、受け身にならずに思い切りチャレンジしていけたら、勝ち点3を取ることができる」。チームとしても個人としても、高みを目指すシーズンへ。今季もユアテックスタジアム仙台には、味方に活力を与え続ける主将の声が高らかに響いていく。