マッチデープレス vol.12

試合に向けてのコメント

須永純監督

須永純監督

 「ジェフ千葉レディースとのカップ戦の対戦ではボールを奪い、そこから決定機を2本作ることができたという面では、それを続けることが大事だと思います。しっかりと組織された千葉Lとの戦いでキーになるのは、相手が攻撃から守備に切り替わる時。そこは相手の組織が乱れている時なので大事なポイントだと思っています。
 もう1つ大事なのは、組織された相手に対してどうやってスペースを作り出すかというところです。1つの単調な動きだと相手を崩すことはできないので、背後の動きとライン間の動き、また中への動きと外へ広がる動きなど、いくつかの動きを組み合わせること。そういったところを前回の試合を経て準備しています。
 前回のカップ戦ではスコアレスドローでPK戦となりましたが、決定機がなかったわけではないので、しっかり決めるというところ。そのためにゴール前では迷わず決断するところが1つ。もう1つは、決定機自体を増やすこと。量を増やし、質を高めて得点をするというところが大事だと思っています。
 春休みの「キッズデー」の試合なので、子どもたちの前で勝利する姿を見せたいと思います。サッカーが好きな選手たちが活気に満ち溢れ、本当に伸び伸びプレーしているというところを見てもらいたいという風に思っています」

37 MF 石坂咲樹選手

37 MF 石坂咲樹選手

 「ジェフ千葉レディースはしっかり守りながら奪ったところで背後を狙うなど、組織的にやってくるチームという印象です。攻撃も背後を取ってきたり、対戦相手が嫌がることをチームとしてやっています。
 今、チームとしてなかなか得点が取れていません。コンビネーションで左から崩していくというところはチームの武器でもありますが、最後のクロスの質や、決めてもらうための最後のパスで、個人としても精度が欠けてしまって得点につながっていません。最後の質という部分には本当にこだわっていかないといけないなと思います。チームとして勝つために、サイドバックとしての自分の武器は攻撃参加をしていくところ。チームとして勝つために、クロスやチャンスがあればシュートも狙っていきたい。チームの勝利に貢献するためのプレーを増やしていきたいなと思います。
 毎試合たくさんの方が応援に来てくれています。子どもたちには自分たちがピッチで戦っている姿を見て、サッカー選手という仕事に夢を持ってもらいたい。憧れの存在になれるように自分たちはしっかり戦わないといけないですし、勝利で終われるようにしたいなと思いますす」

25 MF 太田萌咲選手

25 MF 太田萌咲選手

 「前回のジェフ千葉レディースとの対戦では、ブロックを敷かれた中で自分たちが焦ってしまったところもありましたが、なかなかシュートチャンスを作り出すことができずに終わったという印象が強いです。決定機を得点にするためには、ゴール前のクオリティをもっと上げていかなければいけない。またラストパスやシュートの精度、最後まで集中力を切らさない部分は大事だと思っています。
 (マイナビ仙台レディースの通算ゴール)100ゴール目を決めたいです。記念すべきゴールになると思うので、ここで私も決めて良い波に乗っていきたいです。
 「キッズデー」に集まってくれる子どもたちにとっては『女子サッカーってなんだろう』みたいな興味を持ってもらえると思うので、ワクワクするような試合をしたいです。たくさん興味を持ってもらえるように、誰かのプレーで子どもたちの記憶に残るような試合をしたいです」