マッチデープレス vol.13

試合に向けてのコメント

須永純監督

須永純監督

 「前節、I神戸との力の差を見せつけられ大敗しましたが、それでも選手たちは食らいついて諦めない姿勢を見せてくれていると思います。選手努力が実るように準備を進めています。ゴール前でやるべきこと、もっと寄せることや相手へのマーキングは短期間でも取り組めるところです。攻撃については、少し遠めからでもシュートを打って行くこと。サイド攻撃が得意なのでゴールが見えたらチャンスにつなげていくこと。より得点につなげていくためには、もっと人数をかけていかなければいけない。切り替えを早くし、押し込まれている時にもラインを上げることを意識づけています。
 AC長野はハードワークし、チームで組織的な守備をしてくる。攻撃においては機動力のある選手がいるのでしっかりとマーキングすること。GKもキック力があるのでロングボールでラインを下げられないように保つことが必要です。
 1試合1試合、目の前の試合で勝利を目指していきます。どんなに苦しい状況でもサポーターの皆さんは温かい声をかけてくれました。応援してくれる方々を喜ばせるプレーをしたい。ひたむきさや勝利に向かう姿勢を最終戦で見せたいと思っています」

2 DF 長船加奈選手

2 DF 長船加奈選手

 「まだ現役最後の試合という実感はないですが、いつも通りのプレーをしたい。勝つという強い気持ちで挑みたい。対戦相手のAC長野は勢いのあるチームなので、守備としてしっかり押さえないといけない。今シーズン、チームとしてなかなか点を取れなかったので、サポーターの皆さんにゴールを見せたい。個人としてはセットプレーで狙っていきたい。AC長野にはベガルタ仙台レディースでも一緒にプレーした(坂井)優紀がいるので、同じピッチに立つができたらと思います。
 チームとして勝つこと、無失点を目指したいです。もともと私は気持ちが表に出るタイプではないですが、勝ちたい気持ちを前面に出してプレーしたいです」

18 MF 江崎世来選手

18 MF 江崎世来選手

 「後半戦はスタートから試合に出させてもらって、セカンドボールの回収、中盤で拾える回数は増えてきたと思います。しかし試合の中でも課題はたくさんあるので、しっかりと向き合っていきたいと思います。
 後半戦が始まってからまだ勝利がありません。ラストはホームで戦えるということで、ファン・サポーターの方々と勝利の喜びを分かち合いたいと思います。AC長野戦では、闘う姿勢や強い気持ちを持って戦う。見ている方々の心を動かすことができるようなプレーを心がけたいと思います」