マッチデープレス vol.05

須藤茂光監督

　「前節はキャンプで取り組んだ守備の修正が機能し、安定して守ることができました。失点しても引かずに前に出ていく積極性が功を奏しました。AC長野戦でも継続していきたいのは、切り替えの速さとボールを奪いに行く粘り強さ。C大阪戦で出せたこともう一度徹底していきたいと思います。」

25 MF 太田萌咲選手

　「C大阪戦は準備してきたことをしっかりと発揮できました。それが勝利につながったと思います。AC長野戦は楽しみですし、絶対に負けたくないという気持ちがあります。中学、高校時代にJFAアカデミー福島で、そしてAC長野でも一緒にプレーしたキャプテンの伊藤めぐみさんは、ずっとお手本にしてきた存在。伊藤選手には負けたくないです。AC長野の選手はみんな頑張るし、相手に食らいついてくるイメージがあります。中盤で相手に勝ることができたら、味方を楽にできると思うので、絶対負けないように頑張ります。」

30 MF 佐々木美和選手

　「（C大阪戦の廣澤選手へのアシストは）試合に出たら相手の背後のスペースを狙っていこうと思っていました。キャンプでもトライしていた部分だったので、タイミングとスペースが見えました。真穂がきれいに飛び込んで決めてくれて良かったです。その後もひるむことなく『もう1点いこう』と前向きにプレーできました。（遠藤）ゆめも自分らしく仕掛けてくれて、全員が自分らしくプレーできたからつかめた勝利でした。
　AC長野戦も復興応援マッチ。私たちができることは、サポーターの皆さんと一緒に戦って、結果を残し、いろいろな方を勇気づけること。勝利を届け、喜びを分かち合える試合にしたいと思っています。」